NAKASHIMA
LEATHER
Co.,Ltd.

SINCE1955

日本最古の皮革は、593年の大和時代に献上された「亜久利加波」だといわれています。 まだ、なめし法は用いられておらず、710年の飛鳥時代に中国や朝鮮から渡来した皮職人たちが、大陸の製法を伝えたといわれています。鎌倉時代から、なめし技術は発展を遂げていきますが、現代の革になるのは江戸時代になってからの事です。今も私たちの身近で使われている革には、このような歴史があります。 そして、時代の変化とともに、古来より培った技法は、現代ファッションの世界においても欠かせないファクターになっています。 時が流れ今までにないデザインが多様化し、斬新なアイデアを様々なブランドが発表するなど、目まぐるしく変化を遂げる中、鞣しの技法だけでなく、染色技術、耐久性を高める先進的な技術さらに 衣服や靴、ハンドバッグや財布に至るまでお客様の様々なリクエストへの対応を可能にしてきました。 そして、この先の未来にも揺るぎない自信と弛まず積み重ねてきた技術のすべてを今と変わらずみなさまの喜びというかたちに変えていくことが私どものポリシーです。

TANNERY

革を素材として生みだすことを鞣すといいます。鞣しの技術を古来より培ってきた私どもは一般的にタンナーと呼ばれ、 動物の皮を鞣して鞣し革にする製革業者を指します。 呼び名は「鞣す」という英単語「tan」に由来します。

WORKS

磨かれた技と恵みの大地によって
創り出された唯一無二の存在

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